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腰の痛みを根本的に解消 [腰痛の原因]

腰は身体を支える大切な部位のひとつですが、身体は複数の部位で成り立っており、全体で微妙なバランスをとっています。腰の負担は、別の部位のゆがみが原因であることもしばしばです。

こうした身体のバランス、つまりアラインメント(姿勢)を見直すことで、身体のゆがみをなくし、継続的に腰の痛みを改善していくことが大切です。全身鏡の前で、いつもの直立姿勢で立ち、次のポイントに注意して左右のバランスをチェックします。片方の肩が下がっていないませんか?利き腕側あるいは常に鞄をかける側のほうが若干下がっていることはよくあります。極端にどちらかが下がっている場合は、背骨や骨盤のゆがみが影響している可能性があります。

骨盤(左右の骨盤を結ぶライン)は水平ですか?水平でない場合、片方の膝が曲がっていないか、片方の足だけ極端に外または内向きになっていないか、両足のつけねを結ぶ線は水平かどうかチェックしてみましょう。

全身鏡に対して真横に、いつもの直立姿勢で立ち、次のポイントに注意して前後のバランスをチェックします。耳と肩を結ぶ線がほぼ垂直に伸びていますか?身体は左右だけでなく、前後でもバランスをとっています。たとえば石を積み上げる状況を思い浮かべてみてください。どこかでバランスが崩れると石はバラバラと崩れ落ちてしまいます。

運動選手がイメージトレーニングするように、自分の身体の状態をしっかりと意識するだけでも身体的な効果があります。毎日チェックすることで、身体に対する意識を高めるように心がけましょう。



腰痛の原因となる病気 [腰痛の原因]

腰痛で悩んでいる人は世の中に大勢いると思います。そんな腰痛の原因となっている病気はにはいくつかのものがあります。ここでは、腰痛の原因となる主な病気についてご説明します。膝を伸ばしたまま前かがみになって物を持ち上げたり、物を持って腰をひねったりしたとき、急に腰が痛くなり動けなくなることがあります。この状態を一般には、ぎっくり腰と呼んでいます。

簡単にいえば、腰椎椎間関節のねんざと考えてもよいでしょう。この関節に滑膜(かつまく)がはさまりますと、腰痛がひどくてまったく動くことができなくなることがあります。膝を曲げてエビのような格好で寝ているだけでよくなることが多いものです。あまり強くないが、じわっとした痛みが常に腰部にあり、それが時々強くなるがいつのまにか楽になるようなものを腰痛症と呼んでいます。ほかに病気がなく、腰痛だけがおもな症状である場合です。日常生活における悪い姿勢によって起こる腰部の筋肉の疲労がおもな原因です。日常生活の姿勢に注意しただけでよくなるものです。

腰痛体操をするときは、腰痛が軽快してから始めないと再発の原因になることがあります。
椎間板が壊れて後方にとび出すために、下肢へ走っている神経の根元を圧迫することで腰痛、下肢の痛み(坐骨神経痛)やしびれ感の原因になります。1回だけの外傷でこのような状態になることはなく、ぎっくり腰をくり返すうちに起こるといわれています。



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